原哲夫さんがプロデュースした絵本『ボノロン』
人気マンガ「北斗の拳」の作者として知られる、漫画家の原哲夫さんがプロデュースした初めての絵本『森の戦士ボノロン 涙のきせきの巻』(文・北原星望、絵・永山ゴウ/コアミックス)がこのほど発売された。
ボノロンは巨木の森タムスンに住む9歳の巨人。困った村人たちを救うため、巨木の根を通って地上に現れる。
セブンイレブンで偶数月に配布されるフリーペーパーで05年から連載中。原さんはキャラクターデザインやレイアウトなどにかかわる。
「北斗の拳」のような華々しさはないが、「ケンシロウもボノロンも私にとっては同じヒーロー。彼らは懸命に生きる人のためには、どんな困難にも立ち向かう。そんな思いをこめました」。
心やさしいボノロンだが、時には村人をあえてしかることも。「親子で互いに読み聞かせをしてほしい。そこで生まれた疑問をもとに、一緒に話をしてくれれば」
1260円。公式HPでは、web絵本も配信している。(宮代栄一)