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鬼太郎像、商店街に復活 ファンの思い実る 4月に盗難

2007年11月03日17時48分

 漫画家水木しげるさん(85)の妖怪漫画の人気キャラクター「ゲゲゲの鬼太郎」の像が3日、東京都調布市の京王線調布駅近くにある天神通り商店街に復活した。鬼太郎像は商店街のシンボルとして訪れる利用客らに親しまれていたが、4月に何者かに盗まれていた。

 元の像は水木さんが近くに住んでいることを縁に、商店会が「ねずみ男」や「猫娘」像とともに1996年に設置。ところが4月下旬、突然姿を消し、台座に引きちぎられたような跡が。近くにあった「子なき爺(じじい)」像も棒のようなものでたたかれたのか、全身にひびが入っていたという。

 再建には120万円が必要で商店会にとっては小さくない金額。しかし、鬼太郎像の復活を求める声がファンなどから高まり、7月から募金活動を始め、3日までに35万円以上集まった。商店会副会長の橘高博さん(60)は「皆様の善意のおかげ。水木ワールドがどれほど愛されているかを再認識した」と感慨深げ。(時事)

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