紀香バージンロードは雨なら地下道
2007年02月17日
女優藤原紀香(35)とお笑いタレント陣内智則(32)が17日、神戸市の生田神社で約430人の警備員を配置した厳戒態勢の中、挙式する。紀香は16日夜に西宮市の実家に戻り、独身最後の夜を親子水入らずで過ごした。一方、生田神社はこの日午前9時から周囲を紅白の幕で囲い「目隠し」。17日の兵庫県南部の天気予報は降水確率60%だが、神社には社務所と本殿をつなぐ地下道があり、雨の場合2人は地下道を使って移動する。
独身最後の夜を親子水入らずで過ごすため実家に到着した紀香は、大きなサングラス越しにもにこやかな表情がはっきりと読み取れた。黒い長めのコートに黒のブーツ、赤いマフラー。自宅前で待ち構えた記者に「寒い中ご苦労さまです」と笑みを浮かべた。左手薬指には婚約指輪と思われる指輪がキラリ。さらに「これからいろいろやることがありますので」と話すと、迎えに出てきた母親と楽しそうに家の中に入った。
母親はインターホン越しに「娘をお嫁に出す親の気持ちとしては2人で努力して、仲良くずっと一緒に暮らしてくれればそれでいいです。主人は世間のお父さん族と同じようにちょっと悲しんだり、寂しそうな表情をしています」と複雑な親心を明かした。
陣内と紀香は17日午後2時から生田神社本殿で十二単(ひとえ)と束帯に身を包み神前式を挙げ、その後白の打ち掛けと紋付きにお色直しして、本殿に隣接する社務所の宴会室で約80人規模の祝宴を開く。
厳戒態勢の中、2人の晴れ姿が見られるとすれば、この本殿と社務所の移動時だ。しかし、17日の兵庫県南部の降水確率は60%(正午〜午後6時)。実は2カ所の間には地下道が通っていたことが判明した。雨が降れば2人はこの地下道を通って移動する公算が高く、すべてが閉ざされた中での結婚式となりそうだ。
一方、同神社は挙式に向けて着々と準備が進められた。神社の正門前には「17日は終日通常の参拝は出来ません」と書かれた看板が掲げられ、高さ3メートルの紅白の幕が神社周辺約240メートルにわたって張り巡らされた。
生田警察署などによると当日は警官230人、警備員約200人の計430人が周囲の警備にあたる。同神社では初詣ででごった返すお正月でさえ警備は100人弱。今回の警備規模は年末の神戸の風物詩「ルミナリエ」の週末の警備と同等で、衣装から警備、注目度とすべてが破格の結婚式となりそうだ。
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