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そのまんま東氏、「脱お笑い」路線 宮崎知事選2006年12月20日 宮崎県の出直し知事選(1月4日告示、21日投票)に立候補を表明したタレント、そのまんま東氏(49)が地道な活動に徹している。芸能人に応援を頼まない考えで、当選すれば「芸名と決別する」と宣言。スタッフは素人ばかりで前哨戦は手探り状態だが、お笑いの世界からの転身を印象づける狙いだ。
「おはようございまーす」。19日午前7時すぎ、東氏は故郷・都城市の中心部で、行き交う車へ小さく手を振った。「がんばって」と声をかけられるたび、「うれしいなあ」。高校時代の同級生と2人で顔をほころばせた。 14日に出馬を表明してから、街頭に立つのはこの日が初めて。今の活動の大半は、同級生や知人らへのあいさつ回り。芸能人の応援どころか、公の場に姿を見せる機会もほとんどない。 後援会の事務所は宮崎、都城、延岡の県内3大都市に開いた。幹部は「パフォーマンスは横山ノック(元大阪府知事)や田中康夫(前長野県知事)で飽きられた。地道に普通の選挙をする」。過去の不祥事や過激な芸風から負のイメージもあるせいか、派手な言動はマイナスになると踏んでいるようだ。 芸名で戦うが、当選したら、さらにタレント色を薄めるという。東氏は「徐々に本名の東国原(ひがしこくばる)英夫へ移行し、『そのまんま』から離れていく」。 北野武さん率いるたけし軍団で一緒に活動したタレントの大森うたえもんさん(47)は「根っからまじめな東君らしい」と話す。「オリジナルの応援歌を作ったので、迷惑にならなければ応援に行きたい」 後援会のメンバーは高校の同級生や知人ら、選挙経験のない人がほとんどだ。後援会長は選考中だが、特定政党とのしがらみがある人もいて未定。宮崎市の大通り沿いの後援会事務所を訪れる人は、まばらだった。 「本当は任期満了後の来夏の知事選に出るはずだった。準備不足で雲をつかむような選挙になる」。同級生の男性は苦笑した。 ◇ 知事選には元経済産業省課長で自民党衆院宮崎3区支部長の持永哲志(てつじ)氏(46)、共産党県委員長の津島忠勝氏(61)も出馬を表明。民主党も擁立を目指している。 PR情報この記事の関連情報
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