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藤原&蜷川黄金コンビ初の「悲劇」

2006年03月18日10時17分

 俳優藤原竜也(23)が、演出家蜷川幸雄氏(70)との黄金コンビで初めてギリシャ悲劇「オレステス」に挑戦することが決まった。9月に東京・渋谷のシアターコクーンで上演する。

 15歳でのデビュー作「身毒丸」以来、蜷川氏とのコンビは再演も含めて10年連続10作目。オレステスは紀元前408年以来、世界各地で上演されている。藤原は主人公オレステスを演じる。父を殺した母を殺し、正気と狂気を繰り返す難役だ。姉エレクトラ役は、中島朋子が務める。

 1人で5分間も続くせりふや荘厳さが特徴のギリシャ悲劇に、藤原は04年7月に触れていた。蜷川氏演出、野村萬斎主演の「オイディプス王」がアテネ芸術五輪に参加したときに観劇。「歴史の重みに圧倒されたのを今でも鮮明に覚えてます」と言い、8月のけいこ開始を楽しみにしている。

 黄金コンビは、04年「ロミオとジュリエット」(1万円)、05年「天保十二年のシェイクスピア」(1万300円)とチケットを即日全日分完売。藤原の所属事務所「ホリプロ」の株主になり、株主優待サービスでチケットを得るファンも続出したという。今回は5月27日発売開始。争奪戦も注目される。



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