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菊地凛子がアカデミー賞助演女優賞候補に

2006年10月14日

 【ロサンゼルス12日(日本時間13日)=千歳香奈子通信員】女優菊地凛子(25)が来年の米アカデミー賞助演女優賞候補に急浮上した。ハリウッドデビュー作の米映画「バベル」(アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督)での演技が米有力紙誌で絶賛され、ノミネートが確実視されている。米誌ローリング・ストーンは「今年ブレークする5人」の中で紹介。米誌エンターテインメント・ウイークリーも、オスカー候補と報じた。米紙USAトゥデーは演技を絶賛した。

 「バベル」は旧約聖書のバベルの塔をモチーフに、ブラッド・ピット主演で地球上の4つの人間ドラマを描き、今年のカンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した。菊地が演じたのは役所広司の娘で、聴覚障害を持つ高校生。約1000人から大役を射止め、全裸シーンにも挑戦している。各賞候補の発表は来年1月23日。候補入りすれば、日本人俳優では03年度「ラスト・サムライ」で助演男優賞候補になった渡辺謙(46)以来。受賞すれば、57年度「サヨナラ」で助演女優賞を獲得したナンシー梅木以来2人目の快挙。発表・授賞式は現地時間来年2月25日。



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