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日刊スポーツ

スピード・レーサーのWプレミアに4000人

2008年04月28日

 【ロサンゼルス26日(日本時間27日)=近藤由美子】真田広之(47)が出演する米映画「スピード・レーサー」のワールドプレミアが、ロス最大級の劇場のノキア・シアターで4000人を集めて行われた。ウォシャウスキー兄弟が世界的ヒット作「マトリックス」シリーズ以来手掛けた監督作で、5月9日に全米3500スクリーンで公開される話題作。5月公開の夏休み映画では、人気シリーズ新作「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」の対抗馬として注目されている。

 真田はレッドカーペット上で50分かけて各国メディアの取材に対応した。「来てみるとあらためてその大きさを感じますね」。10都市以上の海外プレミアに参加し場数を踏んできたが、スケール感に驚いた表情を見せた。

 原作はカーレースを題材にした日本のテレビアニメ「マッハ GoGoGo」(67年〜)。映画オリジナルの役柄で、謎のビジネスマン、Mr.武者を演じた。「歴史を塗り替えてきた監督による映画化で、見たことがない映像を生み出そうというお祭り騒ぎの片棒をかつぎたかった。悪いヤツでも小さい役でも、即決でしたね」。

 もっとも、「マッハ−」を見て育っただけに見る目は厳しい。「意識としてはファン代表。スピリットとテイストだけは失わないでほしいというのが唯一の願いだったんです。脚本を読んだ時には、それはキープできているなという実感がありました」。

 すでに続編製作を一部で報じられている。「いくらでもできますからね」とシリーズ化に乗り気。「チャンスがあれば、もっと日本人キャストが入り込める余地もある。謎のビジネスマンで終わった『Mr.−の本性が暴かれる』編があってくれればうれしいですけど」。自分が主人公のスピンオフ(派生)企画を大胆に提案したが、原作の母国出身だけに、大ヒットすれば実現する可能性もある。日本公開は7月5日。

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