写真・図版 7月2日、米歌手エルビス・プレスリーがかつて所有し、米テネシー州メンフィスの旧邸宅「グレースランド」の敷地にあるジェット機が、展示されなくなる可能性が出てきた。写真はプレスリーの娘の名前が付けられたジェット機「リサ・マリー」。2007年8月撮影(2014年 ロイター/Lucas Jackson)

[PR]

 [2日 ロイター] - 米歌手エルビス・プレスリーがかつて所有し、米テネシー州メンフィスの旧邸宅「グレースランド」の敷地にあるジェット機が、来年5月以降、展示されなくなる可能性が出てきた。同機の現在の所有者が明らかにした。

 プレスリーのファンでジェット機の所有者の1人であるK・G・コーカーさんは4月、グレースランドを管理する「エルビス・プレスリー・エンタープライゼズ」から展示契約を更新しないという文書を受け取ったと語った。契約の期限は2015年4月だという。

 コーカーさんら3人は、プレスリーの娘の名前が付けられた「リサ・マリー」と「ハウンド・ドッグII」の2機を購入し、ファンが楽しめるよう1984年からグレースランドに展示していた。

 コーカーさんはこれらの航空機は「エルビスを体験できる一部」だとし、エルビス・プレスリー・エンタープライゼズが考えを変えてくれることを期待していると述べた。もし契約が更新されない場合は、航空機を売りに出すことも検討しているという。

 グレースランドの来場者数は年間約50万人で、入館料は1人72ドル(約7300円)。