写真・図版 12月15日、英歌手スティング(写真左)と妻のトゥルーディー・スタイラーさん(写真中央)が14日、ニューヨークで熱帯雨林保護のための隔年の慈善コンサート「Rainforest Fund Benefit」を開催し、米ロック歌手のブルース・スプリングスティーンやイディナ・メンゼル、ヴィットリオ・グリゴーロ(写真右)らが出演した。写真はロイタービデオの映像より(2016年 ロイター)

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 [ニューヨーク 15日 ロイター] - 英歌手スティングと妻のトゥルーディー・スタイラーさんが14日、ニューヨークで熱帯雨林保護のための隔年の慈善コンサート「Rainforest Fund Benefit」を開催し、米ロック歌手のブルース・スプリングスティーンやイディナ・メンゼル、ヴィットリオ・グリゴーロらが出演した。

 イベントでは、米連邦政府が、ノースダコタ州のスタンディング・ロック・スー族の居留地近くに敷設予定の石油パイプライン「ダコタ・アクセス」の建設を認めない判断を下したことを祝福した。

 先住民のグループや活動家、著名人、米軍らは、神聖な土地を損ない、石油の流出により水が汚染される可能性があるとして、総工費38億ドル(約4500億円)の同パイプライン計画に反対していた。

 スタイラーさんは、「環境問題や人権保護について長年活動しているが、まだ多くの問題が残っている」とした上で、「スタンディング・ロックは最初の勝利だ。これを足場にしなければならない」と訴えた。