写真・図版 11月8日、12月公開予定の映画「All the Money in the World(原題)」の監督とプロデューサーは、セクハラ疑惑の渦中にある米俳優ケビン・スペイシー(写真)の出演場面を削除し、代役俳優で撮影し直すことを決めた。写真は6月撮影(2017年 ロイター/Eduardo Munoz Alvarez)

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 [ロサンゼルス 8日 ロイター] - 映画「All the Money in the World(原題)」の監督とプロデューサーは、セクハラ疑惑の渦中にある米俳優ケビン・スペイシーの出演場面を削除し、代役俳優で撮影し直すことを決めた。同映画は12月22日に公開予定で、すでに完成していた。

 バラエティ誌など複数の芸能誌が報じた。配給会社であるソニー・ピクチャーズの関係者も、報道が正確であると確認した。

 リドリー・スコット監督の同作は、1973年に起きた石油王ジャン・ポール・ゲティの孫、ジョン・ポール・ゲティ3世の誘拐事件を題材にしている。

 石油王を演じたスペイシーの代役は、クリストファー・プラマーが務める。シーンの撮り直しには、出演俳優のマーク・ウォルバーグと女優ミシェル・ウィリアムズも参加する見通しだという。

 ソニー・ピクチャーズはすでに、16日に開催されるアメリカン・フィルム・インスティチュート(AFI)映画祭での同作品の上映中止を決めていた。