写真・図版バラエティ誌によると、クリストファー・ノーラン監督の最新作「TENET テネット」の世界興行収入が累計3億ドルを突破した。ロンドンの映画館での公開初日、8月26日撮影。(2020年 ロイター/Henry Nicholls)

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 [ロサンゼルス 4日 ロイター] - バラエティ誌によると、クリストファー・ノーラン監督の最新作「TENET テネット」の世界興行収入が累計3億ドル(317億円)を突破した。

 ただ、米国での興行収入は累計4510万ドルと低迷。新型コロナウイルスの流行で映画館を訪れる客が少ないことに加え、ロサンゼルスやニューヨークなどの主要都市で映画館の営業再開が認められていることが響いたとみられる。

 米国内に比べ、海外での興行収入は累計2億6200万ドルと好調。世界の累計興行収入は3億0700万ドルとなった。

 テネットの制作費は2億ドル。手の込んだマーケティング戦略も展開しており、劇場公開は赤字となる見通しだが、コロナ禍では健闘していると言えそうだ。