写真・図版 新型コロナウイルス感染の影響で例年通りの開催を見送ったカンヌ国際映画祭は27日、規模を縮小した3日間の特別映画祭イベントを開始した。(2020年 ロイター/Eric Gaillard)

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 [カンヌ(フランス) 27日 ロイター] - 新型コロナウイルス感染の影響で例年通りの開催を見送ったカンヌ国際映画祭は27日、規模を縮小した3日間の特別映画祭イベントを開始した。

 カンヌ国際映画祭は例年、5月に約2週間の日程で開催される世界有数の映画祭。映画業界にとっても大きなマーケットとなっている。ただ、今年は、コロナの影響で通常通りの開催を見送った。

 映画祭の主催者は、新型コロナの打撃を受けた映画業界を活性化させ多くの作品に光を当てるため、今回のイベント開催に踏み切ったと説明した。

 5月のカンヌ映画祭で主要コンペティション部門選出が予想されていた4作品の他、短編映画も上映され、審査員から賞が授与される。一般客も入場可能で、チケットを入手して作品を鑑賞できる。

 主催者は、来年も5月の開催が難しい場合、日程を変更することを既に検討していると明かし、「6月や7月の日程が候補に挙がっているが、カンヌ2021は実現する」と強調した。