写真・図版 3月22日、イタリアの有名ファッションデザイナー、ジョルジオ・アルマーニ氏は、技術の進歩によって動物を苦しめる正当性はなくなったとして、2016年秋冬シーズンからすべての商品で毛皮の使用を停止するとの声明を発表した(2016年 ロイター/Max Rossi )

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 [ミラノ 22日 ロイター] - イタリアの有名ファッションデザイナー、ジョルジオ・アルマーニ氏(81)は22日、技術の進歩によって動物を苦しめる正当性はなくなったとして、2016年秋冬シーズンからすべての商品で毛皮の使用を停止するとの声明を発表した。

 アルマーニ氏は、この決定は「環境および動物に対する保護と配慮の視点という重要な問題」に注意を払っているためと説明した。

 毛皮については、英デザイナーのステラ・マッカートニーが毛皮や皮革、フェザーを避ける「ベジタリアン」哲学を実践しているほか、ヒューゴ・ボス、トミー・ヒルフィガー、カルバン・クラインが不使用。一方、フェンディ、マイケル・コース、モスキーノなどのブランドは、毛皮製品の販売を続けている。