写真・図版 8月31日、米デトロイトで故アレサ・フランクリンさんの葬儀が8時間余りにわたって行われたが、「Black Lives Matter」(黒人の命も大切)運動など、アフリカ系米国人社会にとって重要な問題が相次いで提示される場面が見られた。写真は追悼演奏を行うスティービー・ワンダーさん(中央)(2018年 ロイター/Mike Segar)

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 [31日 ロイター] - 米デトロイトで31日、故アレサ・フランクリンさんの葬儀が8時間余りにわたって行われたが、「Black Lives Matter」(黒人の命も大切)運動など、アフリカ系米国人社会にとって重要な問題が相次いで提示される場面が見られた。

 葬儀では、ビル・クリントン元大統領や公民権運動指導者ジェシー・ジャクソン師らの追悼演説のほか、歌手アリアナ・グランデさん、ジェニファー・ハドソンさん、グラディス・ナイトさんらの情緒的なパフォーマンスも行われた。

 アトランタのセイレム・バプテスト教会のジャスパー・ウィリアムズ・ジュニア牧師は「黒人が自分たちの命を粗末にするのをやめ、尊重するようにならなければ、黒人の命は大切になり得ない」と説教した。

 また、歌手のスティービー・ワンダーさんは、追悼の歌を終えた後、説教の一部に応える形で「われわれに約束されているのは愛だけだ。この国に限らず世界中で、愛を再び偉大にする必要がある。アレサは苦しみを通じてわれわれに喜びをもたらし、愛を再び偉大にしようと語りかけた」と述べた。