写真・図版 トニー賞受賞ミュージカル「キンキーブーツ」で音楽を担当した米歌手シンディ・ローパー氏が、作中曲を盗作したと訴えられていた裁判で、和解が成立した。和解条件は不明。6月26日、ニューヨークで撮影(2019年 ロイター/Lucas Jackson)

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 [ニューヨーク 9日 ロイター] - トニー賞受賞ミュージカル「キンキーブーツ」で音楽を担当した米歌手シンディ・ローパー氏が、作中曲を盗作したと訴えられていた裁判で、和解が成立した。和解条件は不明。

 訴訟を起こしていたのは、ソングライターのベニー・マードンズ氏と共同作曲者のロバート・テッパー氏。ローパー氏は劇のフィナーレで歌われる「Raise You Up」で、マードンズ氏らの書いた「イントゥ・ザ・ナイト」の一部を盗用したという。

 イントゥ・ザ・ナイトは、1980年と89年にビルボードでトップ20に入っている。原告はさらに、Raise You Upとは歌詞もメロディーも著しく似ていると主張していた。

 双方の弁護士はコメントを控えた。

 ローパー氏は裁判所への提出書類の中で、いかなる著作権侵害も認めていない。

 ハーベイ・ファイアスタインの脚本によるキンキーブーツは、トニー賞で最優秀ミュージカルなど6部門を受賞した。ブロードウェーでの上演は、2507回の定期公演の後、今年4月に終了した。