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[ニューヨーク 23日 ロイター] - オーストラリア出身の俳優ヒュー・ジャックマン(44)は、主演する新作映画「ウルヴァリン:SAMURAI」(日本公開9月13日)について、舞台が日本であることは主人公ウルヴァリンの役柄を表現するのにぴったりだと語った。
同映画はマーベルコミック原作の人気映画「X?メン」シリーズの中で、ウルヴァリンに焦点を当てた作品の2作目。同シリーズのこれまでの世界興行収入は18億9000万ドル(約1880億円)以上に上り、来年には「X-Men: Days of Future Past(原題)」も控えている。
「ウルヴァリン:SAMURAI」では、ウルヴァリンは病に侵された旧友の大物実業家に別れを告げるため日本を訪れ、旧友の孫娘マリコと恋に落ちる。その後、何者かの罠によって治癒能力を失ったウルヴァリンは、限りある命を初めて意識しながら、拉致されたマリコの救出に向かう。真田広之もウルヴァリンと対決するシンゲン役で出演している。
ジャックマンはウルヴァリンのもろさを表現するのに、日本が舞台というのは完璧な設定だとし、「ウルヴァリンは生まれつきアウトサイダーで、日本の習慣やサムライ文化などは彼とは正反対のものだ」と述べた。
日本映画のファンだというジェームズ・マンゴールド監督も、同作品はウルヴァリンを手ごわい敵と戦わせるだけでなく、日本の文化や歴史を探る良い機会となっていると話した。