現在位置:asahi.com>文化・芸能>コラム>子規おりおり> 記事 詩一章柿二顆冬の夜は更ぬ(11/09 愛媛版掲載) 詩一章柿二顆(にか)冬の夜は更(ふけ)ぬ 1897(明治30)年 「冬の夜」更けに食す「柿」である。「柿」は子規の好物である。「二顆」の「柿」を囓(かじ)りつつ、案じた「詩」が「一章」。数詞をアクセントとした一句の響きが、更けてゆく夜を満たす。 一句を案じる時、何かの拍子に連想が連想を呼び、気が付くと何故こんな句が出来てるんだろうという不可思議な興奮を味わうことがある。そんな「冬の夜」のワタクシの机には、「柿二顆」ではなく1杯のホットウヰスキー。 プロフィール
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