現在位置:asahi.com>文化・芸能>コラム>子規おりおり> 記事 職業の分らぬ家や枇杷の花(11/17 愛媛版掲載) 職業の分(わか)らぬ家や枇杷(びわ)の花 1900(明治33)年
以前住んでいた「家」での話。斜(はす)向かいの家にはどんな人が住んでいるんだろうというのが家族の話題になった。「遅くまで勉強してたら、真夜中にいきなり家中の電灯が点(つ)いて庭で酒盛りが始まったの」「俺(おれ)が早朝のバイトに出ようとしたらまだ暗いのにリュック背負って出てきた」「普通の人が働いてる時間にボーッとご近所の枇杷の木見上げてたし」 と、急にくすくす笑いが広がった。「ひょっとして、お向かいも俳人かも」 プロフィール
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