現在位置:asahi.com>文化・芸能>コラム>子規おりおり> 記事 北風に鍋焼饂飩呼びかけたり(12/08 愛媛版掲載) 北風に鍋焼饂飩(なべやきうどん)呼びかけたり 1897(明治30)年 子規が学生の頃、友人たちと「鍋焼饂飩」を8杯ずつ食べ、それでもまだ喰(く)い足らず追加を注文したら、饂飩屋が「衛生に悪い」と説教して立ち去ったというエピソードがある。 寄宿舎の学食は御飯(ごはん)のお代わりは制限がなかったそうで、各自の名の入った木札を机に叩(たた)き付けながら「飯を呼ばんとて皆『賄(まかな)ひ賄ひ』と呼ぶ」のが慣(なら)わしであったとか。若者たちの食欲のエネルギーは「北風」なんぞに負けるはずがない。 プロフィール
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