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「素晴らしい生きざまだった」ノックさん孫弟子が会見

2007年05月04日16時37分

 「素晴らしい生きざまだった」。中咽頭(いんとう)がんのため、3日に75歳で亡くなった前大阪府知事横山ノックさんの孫弟子に当たる漫才師の横山たかし・ひろしさんが4日、大阪市内で記者会見し、ノックさんとの思い出を語った。

 のどのがんにかかったことを知らされたのは、3年前に開かれた横山一門の新年会の席だった。たかし・ひろしさんは、ノックさんから「がんを克服した」と聞かされた。話すのが特段つらそうな様子もなく、いつも元気な姿だったので、順調に回復していると思っていたという。

 ところが、今年1月に大阪市内の飲食店で開かれた食事会がノックさんと会話する最後となった。その時は「体調はすっきりとしないが、そんなに悪くない」と話していたといい、食欲もあったため、まさかこんなに早く亡くなるとは思ってもいなかった。

 死去の知らせを聞いた時は、「一時代が終わった気がした」。晩年を振り返り、「体調を崩しても、必死で舞台に立とうとしていた。素晴らしい生きざまだった」と語り、死を悼んだ。(時事)

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