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トミーズ健が中国でケツ出し

2007年02月02日10時02分

 漫才コンビ、トミーズ健(47)がロケ先の中国・海南島で観光客の見ている前で尻出しギャグをしたとして、中国当局から厳重注意を受けていたことが1日、分かった。中国では公的な場所で体を故意に露出することは違法行為で、トミーズの2人は公安に聴取され、謝罪誓約書を書かされた。番組を制作した朝日放送(大阪市)は尻出し部分をカットし、放送についてあらためて検討する。

 番組は24日に関西地方でのみ放送予定の「トミーズ2人ぼっちin中国海南島」(仮題)。コンビ結成25周年の記念番組が、得意とする尻出しギャグでミソをつけてしまった。

 朝日放送によると、健が尻を出したのは1月29日正午すぎ。海南島の南山寺・大観音像前広場でのロケで、中国人コーディネーターの許可を得て、尻出しギャグをした。当時、現場には観光客はほとんどおらず、寺の関係者も立ち会っていなかったという。

 しかし、同日夜、事情を知った現地の観光局から事実確認の問い合わせがあり、一行は翌30日に宿泊先のホテルで公安当局から詳しく事情を聴取され、1人ずつ謝罪の誓約書を書かされた。中国では、公的な場所で体を故意に露出することは治安維持法違反となり、一行はロケでの尻出し部分を当局立ち合いのもと消去。予定通り31日に帰国した。

 番組はサーフィンが趣味の健が海南島をロケ先として希望。現地にはトミーズの2人とマネジャーらスタッフ7人が同行したが、朝日放送の社員は立ち会っていなかった。同局では、放送について中止も含めてあらためて検討する。同局広報部は「非常識な行動があり誠に遺憾。現地の方々におわび申し上げるとともに、2度とこのようなことが起きないよう細心の注意を払うべく番組スタッフに周知徹底する」とコメントした。

 トミーズの所属する吉本興業は「このたびは現地の皆さまにご迷惑をお掛けし、申し訳ありませんでした。本人たちも深く反省しております。今後このようなことがないよう最善を尽くす所存です」としている。

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