現在位置:asahi.com>文化・芸能>芸能>舞台>演芸> 記事 お笑いフェス「ライブスタンド08」 26日から幕張メッセで2008年04月25日16時35分 隣接する三つの大舞台で同時に披露されている漫才やコント……。立ち見のお客さんは見たいものを自由に選んで移動し、笑い声を上げる。イベントの形態も、会場の収容人数も、出演芸人数も、異例ずくめの大規模お笑いライブ「ライブスタンド08」が、26、27、29日の3日間にわたって千葉市の幕張メッセで開かれる。お笑い版「ロックフェス」といった風情だ。
昨年に続く2回目の開催。舞台はメーンの「コナモン」(最大2万人収容)のほか、芸人たちが大喜利やカラオケ大会などに挑む「カワキモン」(同1万人収容)、若手芸人中心の「アゲモン」(同2千〜3千人収容)に分かれ、公演は1日5時間半〜7時間に及ぶ。企画制作の吉本興業グループによると、昨年はコナモンに1日1万人ほどが集まった。 今回は吉本所属の西川きよしや桂三枝らベテラン勢から、エド・はるみら若手まで、3日間で延べ約800人が出演する。昨年と違いコナモンで吉本新喜劇の公演があるのも目玉の一つ。内場勝則や今田耕司らが出演する。 ベテラン漫才師、昭和のいる・こいるや、若手漫才勝ち抜き戦「M―1グランプリ」優勝のサンドウィッチマン、猫ひろしら、吉本以外の芸人が顔をそろえるのも今回が初。芸人との握手会やグッズ販売、タカアンドトシのタカが洋服につけているキャラ「タカトシライオン」の着ぐるみが会場を練り歩き、お祭りムードを盛り上げる。 お笑いライブといえば数百人規模の会場が一般的。なぜこんな大規模のライブを? 「ファッションとロック、お笑いのファンは10代から30代の女性が多く、重なる部分がある。そこで、お笑いをロックフェス風に見せられないかと思った」と、吉本の竹中功取締役広報センター長。ロックフェスを製作する「ロッキング・オン」の渋谷陽一社長の協力も得て実現した。 芸人にとっても得難い体験のようだ。西川きよしは昨年、予定を超える30分のパフォーマンスを見せ、桂三枝は客1万人から「いらっしゃい」の唱和で出迎えられた。「グー」のポーズを決めるエド・はるみも規模の大きさに驚き、「大舞台に負けないプランニン『グ〜』をしていきたい」と意気込む。 当日券は1日分で8500円、小学生4500円。案内はライブスタンド事務局(0180・993・426)。(岩本哲生) PR情報 |