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2008年05月05日17時58分
奥州藤原氏二代基衡の夫人の命日の4日、岩手県平泉町毛越寺の僧侶15人が執り行う「哭(な)き祭」と呼ばれる奇祭が、同町の観自在王院跡であった。
すすり泣くような読経と、柩(ひつぎ)に見立てた輿(こし)を僧侶らがかつぎ、「なきこ」と呼ばれる従者も加わった葬送の列が阿弥陀堂を3周、夫人の墓碑に向かった。
祭事が始まった時期は不明とされるが、妻の死を悼んだ基衡の心情を現代まで伝えるものとして知られている。
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