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米ブロードウェーのスト、長期化も 「残念」と観光客

2007年11月11日15時11分

 米ニューヨークの劇場街ブロードウェーで10日、ミュージカルの舞台係でつくる労働組合がストに突入、大半の公演が中止になった影響が拡大している。劇場側と労組の交渉は暗礁に乗り上げたままで、ストは長期化する恐れも出ている。

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ミュージカル関係者でつくる労働組合がストに突入、ブロードウェイで「レ・ミゼラブル」を上演する劇場前で列をなす=10日、ロイター

 ブロードウェーの35公演のうち、休演に追い込まれたのは27公演。各劇場の前では、「スト決行中」のプラカードを掲げた組合員が陣取るすぐ脇で、休演を知らずに訪れた多くの観光客が劇場側から経緯や払い戻しの説明を受ける場面が見られた。

 「ライオンキング」の中止を知った千葉県船橋市の小田島由梨さん(23)は「楽しみにしていたのに残念。言葉にもならない」と肩を落とした。「オペラ座の怪人」を見ることができなかった東京都中野区の会社員、山本恵敬さん(36)は「世界中から(観光客が)来るのにストをやるとは、非常に迷惑だ」と怒りをあらわに。妻の京子さん(32)も「タイミングが悪かった」と言いながらも、納得のいかない様子だった。(時事)

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