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渡辺プロ会長夫妻の半生が舞台化

2007年01月30日

 戦後芸能史をつくってきた「渡辺プロダクション」の故渡辺晋さん(享年59)と妻で現渡辺プログループの美佐会長(78)の半生が舞台化されることが29日、分かった。ミュージカル「ザ・ヒットパレード」で、昨年5月にフジテレビで2夜連続ドラマ化され好評だったことから、今回は舞台でのアンコールとなった。晋さんをネプチューンの原田泰造(36)、美佐会長を戸田恵子(49)が演じる。

 日本の芸能界のマネジメントシステムを築き上げた渡辺さんの物語「ザ・ヒットパレード」が、舞台で帰ってくることになった。ドラマでは、渡辺さんの半生中心に描かれたが、今回は美佐夫人との夫婦愛を柱とした内容になるという。まだ夫婦共働きすら珍しかった50年前。渡辺夫妻のタッグによって、新たな芸能界を構築していくテレビ黎明(れいめい)期の活気が、ミュージカルという形で再現される。渡辺さんとフジテレビが制作した「ザ・ヒットパレード」(59〜70年放送)を舞台として、ザ・ピーナッツが案内役を務める。

 渡辺夫妻を演じるのはネプチューン原田と舞台では引っ張りだこの戸田。ドラマでは、渡辺さんの盟友で作曲家のすぎやまこういち氏を演じた原田は「ミュージカル初挑戦にして主役。さらに渡辺晋さんの役ということでものすごく気合が入っています」とやる気満々。すでに歌やダンスのレッスンに取り掛かっている。戸田は「原田さんとも初共演だし、ワクワク」と、余裕の中にも気持ちの高ぶりを抱えている。

 その時代を醸し出すヒット曲を生オーケストラで演奏するのも、今回の舞台化にあたっての特色だ。同プロダクションのグループサウンズ時代からの歴代ヒット曲はもちろん、誰もがその時代に耳にしたヒット歌謡曲が網羅される。メーンサウンドは人気アカペラグループのRAG FAIRが担当。同じく音楽を担当する美佐会長の旧友でもある宮川彬良氏は「心から彼女の役に立ちたい」と話した。生のオーケストラをスタンバイさせるほか、豪華な舞台セットも売りものとなりそうだ。7月10日初日、東京ル・テアトル銀座。



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