現在位置 : asahi.com > 文化芸能 > 舞台 > 演劇・その他 > 記事 ここから本文エリア

挑戦の年、上を目指して 俳優・笹本玲奈

2006年01月30日

 ミュージカル色の1年になりそうだ。上演中の「ベガーズ・オペラ」、6月に主演する「ミー&マイガール」、秋には日本発の「マリー・アントワネット」……。好機が舞い込んでいる。

写真

笹本玲奈

 なぜか、分からない。「引っ込み思案だったのに。歌うのを、人に見られるのは恥ずかしかった。ヒロイン? とんでもない」。小学校の授業での英語劇「白雪姫」では、進んで魔女役を選んだ。

 小学校3年の時、ミュージカル「アニー」を見た。同世代の少女たちが軽やかにタップを踏み、楽しげに歌う姿が、負けず嫌いに火をつけた。「クヤシー、ってね」

 すぐにダンス教室に通い始め、小学校6年までタップ、バレエなどを猛特訓。97年に「ピーターパン」のオーディションに合格し、翌98年、主演で初舞台。その後は「レ・ミゼラブル」など着々と舞台経験を積んでいる。

 好きなのは「ウエストサイドストーリー」「レ・ミゼラブル」「レント」。「人間の、グロくて生々しい感情がうごめいていて、今の時代、上演する意味を持つ作品が魅力的です」

 まだ20歳。課題もある。「歌とお芝居。先輩に囲まれていると、経験の少なさが演技に出ちゃって、とっても悔しい」。3月にせりふ劇「ハゲレット」に出るのも「音楽に頼らない芝居で、演技を向上させたい」一念からだ。

 「すべてに興味があって、もう、あらゆるジャンルに、体を張って挑戦していきたいです。どんな役もできて、誰の心にも感情を伝えられる女優になりたい」

PR情報



ここから広告です
ここから広告です
広告終わり

マイタウン(地域情報)

∧このページのトップに戻る
asahi.comに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。 Copyright The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.