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鹿賀と市村の共演作でこけら落とし 天王洲銀河劇場

2006年05月11日

 10月6日に新装オープンする「天王洲銀河劇場」(東京・天王洲、旧アートスフィア)のこけら落としが、鹿賀丈史と市村正親によるミュージカル「ペテン師と詐欺師」に決まった。製作発表会見で、鹿賀は「洗練され笑いの絶えない舞台にしたい」、市村は「鹿賀君の胸を借りるというか、胸を張り飛ばす勢いで頑張りたい」と語った。

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鹿賀丈史(左)と市村正親=東京都内で

 劇団四季時代に多くの舞台で顔を合わせた2人は昨年、ストレートプレー「デモクラシー」で26年ぶりに共演した。今回はブロードウェーでヒット中のミュージカルコメディー。鹿賀は「金はいただくが相手の女性を幸せにする」という美学を持つイギリス人詐欺師を演じ、市村は口八丁手八丁のアメリカ人詐欺師に扮する。

 「コメディーは久しぶりなので、市(いっ)ちゃん、お手柔らかに」という鹿賀に、市村は「丈史とがっぷり四つでミュージカルができるのが楽しみ」と応じた。

 演出の宮田慶子は「私たち演劇人は、日々虚構を作り上げ観客を“だます”のが仕事。お客様を幸せにだまして、新劇場の門出にふさわしい芝居にしたい」。

 新劇場を運営するホリプロの堀義貴社長は「演目を選ぶ基準はシンプルに、『お客さんに喜んでもらえるもの』。様々な作品をかけて実験し、3、4年くらいでこの劇場の色をどうするか見定めたい」。

 「ペテン師〜」は11月5日まで。脚本ジェフリー・レイン、作詞・音楽デビッド・ヤズベク、翻訳常田景子、訳詞森雪之丞。出演はほかに愛華みれ、奥菜恵ら。1万2600円、9450円。6月17日前売り開始。電話03・3490・4949(ホリプロ)。11月17〜19日に名古屋・愛知厚生年金会館でも。

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