服部・首藤 トップダンサー共演「hs06」
2006年07月25日
服部有吉と首藤康之、世界で活躍する日本の男性トップダンサー2人が初共演する「hs06」が、8月2〜6日に東京・渋谷のシアターコクーンで上演される。服部の振り付け、大阪・梅田芸術劇場製作による3作目の公演となる。
 服部有吉(左)と首藤康之=東京都内で
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服部は「首藤さんは感受性が鋭く、動きを分析する能力が高い。安心して作品をあずけられる」。一方の首藤は「服部さんは精神的にも肉体的にもタフ。特別なスタイルを持っている」と話す。
コンテンポラリーダンスの「Homo Science」と、クラシカルな「ゴーシュ」の2幕構成。「Homo」は、ロボット工場の実験室で不規則な動きを始めた1体(首藤)が波紋を起こす。宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」を基にした「ゴーシュ」は、独りよがりで嫌われ者のダンサー(服部)が、猫や鳥の訪問を受け、変化していく様を描く。
「シンプルで抽象的なものと、にぎやかで楽しいもの。その対照を見てほしい」と服部。今回の2作には、13歳でドイツにバレエ留学し、現在ハンブルクバレエ団でダンサー、振付家として活動する経験が投影されているという。「個性の違いが生むひずみをどう乗り越えるか。これが共通のテーマです」
8500円、7000円。問い合わせは電話06・6377・3888(梅田芸術劇場)。
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