現在位置:asahi.com>文化・芸能>芸能>舞台>演劇> 記事 チャイコフスキーの生涯、演奏と踊りで 音楽劇上演2007年07月31日15時54分 チャイコフスキー(1840〜93)の生涯を、彼が作曲したオペラやバレエ、オーケストラ曲の実演と生演奏を交えてたどる子ども向けの音楽劇「チャイコフスキー〜わが心の旅」が8月3〜5日、東京・日比谷の日生劇場で上演される。演出は高島勲、原作・構成・作詞はひのまどか。
西欧の影響を脱し、ロシア独自の音楽を開拓しようとした作曲家。ロマンチックな旋律などから優雅なイメージがあるが、生前には酷評されることも多かった。彼を支えた人々との逸話を基に、代表作が生まれた背景を描く。 主人公を演じるのはバリトン歌手の宮本益光。「限りなく純で美しいものに目がない人間」と分析。才能を認めつつ、時にはねたんだ師のニコライ・ルビンシテインには俳優の長谷川初範。「芸術家はみな才能に嫉妬(しっと)する。音楽を作るのもその周囲にいるのも人間なんだと伝えたい」と話す。 元家庭教師で、物語の案内役には俳優の淡路恵子。「感受性が豊かな子どものうちに美しい音楽や踊りに出合ってほしい」と語る。パトロンのフォン・メック夫人は東京シティ・バレエ団の安達悦子が踊りで演じる。同バレエ団が「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」の抜粋に合わせ踊る場面もある。 ◇3、4日は午後2時、5日は午前11時と午後3時。上演約2時間、休憩あり。6歳以上対象、大人は6000円と4000円、子どもは3000円と2000円。日生劇場(03・3503・3111)へ。 PR情報 |