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うつみ宮土理、演劇に熱中 舞台「しとやかな獣」主演

2007年08月11日14時55分

 テレビで活躍する、うつみ宮土理が演劇に熱中している。公演規模の大小を問わず、今月は文芸作、来月には小劇団の芝居に挑む。「多くの才能に出あえる新鮮な喜びがある」と話す。

 うつみはこれまでも、座長として公演を続けてきたが、昨年、東京セレソンデラックス「流れ星」に客演したのをきっかけに他流試合を始めた。「若い人たちが夢に向かっている美しさが刺激的です」という。

 今年4〜6月には韓国に短期留学。「これは究極の脳のアンチエイジング。口跡も切れがよくなったし、せりふの覚えもますますよくなって」

 その勢いで臨むのが、主演舞台「しとやかな獣(けだもの)」(14〜21日、東京・北千住のシアター1010)。原作・脚本は映画監督でもある新藤兼人、台本・演出は高平哲郎。同名映画の舞台化で、欲望まみれの小悪人らがばっこするピカレスクコメディーだ。

 「カネが至上という悪人しか出てこない芝居。私は、娘には『お色気で』、息子には『詐欺で』お金をもうけろ、とそそのかす母親の役。人が信じられなくなるような内容です」

 9月15、16日には、東京・吉祥寺の前進座劇場で「Oji」(西村太佑作・演出)にゲスト出演。東南アジアで日本人家族が繰り広げる珍道中をミュージカル風に仕立てた作品だ。「小劇団は、けいこをたくさんするから好き。自分の未熟な点も見え、多くを学べるのです」

 ◇問い合わせは愛川企画室(03・5453・5858)へ。

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