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俳優の南風洋子さん死去

2007年08月20日12時16分

 南風 洋子さん(みなかぜ・ようこ=俳優、映画監督若杉光夫さんの妻、本名若杉洋子=わかすぎ・ひろこ)が19日、膵臓(すいぞう)がんで死去、77歳。通夜は22日午後6時、葬儀は23日午前10時30分から東京都中野区中央2の33の3の宝仙寺で。喪主は長女で俳優の若杉民(たみ)さん。連絡先は劇団民芸(044・987・7711)。

 神戸市出身。49年に宝塚歌劇団に入り、男役スターとして活躍。53年、新東宝に移り、映画「鶏はふたたび鳴く」などに出演。59年には劇団民芸に入り、「泰山木の木の下で」「炎の人」など同劇団の多くの代表作に出演した。品の良さの中に芯の強さをたたえた演技で劇団外の舞台やテレビドラマでも活躍し、舞台「噂(うわさ)の二人」で紀伊国屋演劇賞個人賞を受けた。6、7月の民芸公演「林の中のナポリ」(山田太一作)に主演したのが最後の舞台になった。

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