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戯曲上演権めぐり、劇団新宿梁山泊が元座付き作家を提訴

2007年08月27日19時15分

 劇団新宿梁山泊=金守珍(キム・スジン)代表=が、元劇団員で座付き作家だった劇作・脚本家の鄭義信(チョン・ウィシン)さん(50)を相手取り、鄭さん作の劇団の代表作2作の上演権が劇団側にあることの確認を求める訴訟を27日、東京地裁に起こした。

 訴状によると、上演権確認を求めたのは鄭さんが著作権を持つ戯曲「人魚伝説」と「それからの夏」。ともに劇団員が集団で創作し、鄭さんを含む劇団員全員の「共同著作物」と主張している。

 鄭さんは7月、新宿梁山泊が上演を予定した「それからの夏」の上演差し止めを求める仮処分を同地裁に申請。上演権が正式な裁判で認められない限り上演しないということで和解した。

 鄭さんは「提訴されて驚いている。裁判を通して先方に上演権がないことをはっきりさせたい」と話している。

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