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蜷川幸雄監督が「ガラスの仮面」演出 ヒロイン募集へ

2007年09月04日18時38分

 少女漫画の金字塔「ガラスの仮面」が蜷川(にながわ)幸雄氏演出の舞台に――。埼玉県芸術文化振興財団(さいたま市中央区)は、財団の芸術監督の蜷川氏が演出する音楽劇を、来年8月に彩の国さいたま芸術劇場で上演する。ヒロインの北島マヤとライバル姫川亜弓役を全国からオーディションで選ぶ。

 「ガラスの仮面」は美内すずえ作の少女漫画。貧しい家庭に育った少女のマヤが、女優としての才能を見いだされ、美貌(びぼう)と才能を併せ持つ亜弓と、幻の名作「紅(くれない)天女」の主役を目指して才能を開花させていく物語だ。1976年に連載が始まり、現在まで完結していない大作で、舞台やアニメ化もされ、親しまれてきた。

 同財団は、夏休みに家族で楽しめる舞台企画の第1弾に位置づけており、オーディション作品としては高齢者劇団の「さいたまゴールド・シアター」に続く蜷川氏の新企画となる。

 主役2人をオーディションで選ぶことについて蜷川氏は「未知の才能、高い志、従来の演劇観にとらわれない自由な発想を持った人と出会いたい」とし、「自ら感じ、考え、行動できる人材を求める」との談話を寄せた。

 オーディションの応募資格は、16〜25歳(08年8月1日現在)の女性で、歌唱力があり、けいこと公演に参加できることが条件。演劇経験は問わない。締め切りは今月21日。問い合わせは、火〜金曜の午後1〜6時、同財団(048・858・9647)へ。

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