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「ウーマン・イン・ホワイト」青山劇場で翻訳上演

2007年11月26日14時37分

 「キャッツ」「オペラ座の怪人」などで知られる英作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバーの新作ミュージカル「ウーマン・イン・ホワイト」が東京・青山劇場で翻訳上演されている。演出する文学座の松本祐子は「原作は19世紀の英国の小説ですが、いまそこにいる人々の物語のように生き生きと舞台化したい」と話す。

 「ウーマン――」は04年秋にロンドンで開幕、翌年にはニューヨーク・ブロードウェーでも上演された。地主一家の異父姉妹(笹本玲奈、神田沙也加)と貧しい画家(別所哲也)の3人を軸に、恋愛ミステリーの趣のある人間ドラマが繰り広げられる。

 「ピーターパン」でミュージカル演出を経験した松本だが、「全編を歌と音楽で運ぶ作品は初めて。ひとつひとつの音符に感情が書き込まれているようで、ウェバーのすごさをあらためて実感した」という。勇敢で自己犠牲もいとわぬ姉は地声を生かした低音、美しく繊細な妹はソプラノの高くもろい声と、役柄によって歌声も指定されている。

 「素晴らしい音楽と入り組んだ人間関係をどう結婚させ、芝居として成立させるかが、私の仕事です」

 W・コリンズ原作、C・ジョーンズ脚本、D・ジッペル作詞、竜真知子訳・訳詞。12月2日まで。1万2000〜3150円。ホリプロ(03・3490・4949)。

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