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英バーミンガムから バレエ「美女と野獣」 振付家ビントリーに聞く

2008年01月04日15時19分

 英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団が6日から東京で「美女と野獣」を上演する。このバレエ版は珍しい。振り付けのデビッド・ビントリーに聞いた。

 物語性に富むバレエが得意なビントリーは「『美女と〜』には深い人間の感情が入っている」。野獣が野獣になった理由を序幕で明かし、動物に変えられてしまった大勢の元・人間を配した。両者は本性によって互いに変化しうるのだ。

 「野獣的なんて言い方があるが、人間が野蛮で動物に汚れがないこともある。この作品は様々なものが変化の過程にある。欲張りでブタになる人間もいる」

 細部に苦みをきかせ、最後は原作通り、愛と善意が全体を包む。6〜8日、東京・上野の東京文化会館(6日完売)。1万8000〜5000円。別の振付家で「コッペリア」を五反田のゆうぽうとホールで。16日のみ残席あり。5日以降に電話03・3791・8888(NBSチケットセンター)。

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