俳優の松本幸四郎さん主演のミュージカル「ラ・マンチャの男」が15日、東京・帝国劇場の昼の部の公演で、69年4月の日本初演から通算1100回に達した。一つの作品を同じ俳優が単独主演するミュージカルの国内最多上演記録を更新中だ。
カーテンコールで、来日中の米国初演時(65年)の演出家アルバート・マールさんが紹介され、「作品の精神を生かし続けている幸四郎さんに感謝します」と話した。
幸四郎さんは「1100回は奇跡に近いことで、みなさんに感謝します。これから1101回以降の歩みが始まりますが、気を引き締めて取り組みます」とあいさつ。出演者らと代表歌「見果てぬ夢」を歌った。