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「島津発祥の地」でNHKに異議申し立てへ 宮崎・都城

2008年02月06日20時04分

 NHKの大河ドラマ「篤(あつ)姫」を巡り、宮崎県都城市の長峯誠市長が19日、NHK鹿児島放送局(鹿児島市)を訪れ、島津家発祥の地を鹿児島県出水市と紹介したことに異議を申し立てる。「島津発祥の地」をキャッチフレーズに掲げるまちとして、都城も紹介してと同時に求めるという。

 NHKは、第3回放送(1月20日)の最後の「篤姫紀行」のコーナーで出水市を紹介。島津家初代の惟宗(これむね)忠久が鎌倉時代に城を置いて礎を築いたなどとして、発祥の地と伝えた。

 これに対し、都城市は、忠久が源頼朝から都城を拠点に南九州に広がる日本最大級の荘園「島津荘」の地頭職に任命されたのが、島津を名乗る始まりだと主張。異議申し立ての際に、都城が島津発祥の地だと「篤姫紀行」で伝えるよう要望する予定だ。

 市の担当者は「出水が発祥の地としていることを否定するものではないが、島津氏の名前の起こりは都城ということをNHK側に理解してほしい」と語った。

 NHK広報部は「要望書の内容を見ていないのでコメントできない。19日に受け取った時点で対応したい」と話している。

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