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拉致問題で、NHKへの命令放送を「了承」 自民党2006年11月02日 放送で北朝鮮による拉致問題に留意するよう、NHKに命令するという菅総務相の意向を、2日午前開かれた自民党の通信・放送産業高度化小委員会(委員長・片山虎之助参院幹事長)が事実上了承した。小委員会は「了承しないというのは穏当さを欠く」との認識で一致。菅氏は8日の電波監理審議会に諮問する方針だが、「理解は得られると思う」と話しており、放送命令がおこなわれる可能性が極めて高くなった。 この日の会合で、菅氏はNHK短波ラジオ国際放送で拉致問題に留意するよう命令する考えを改めて説明したうえで、「拉致被害者の家族からの要望もある。番組の内容にまで立ち入るつもりはない」とした。 これに対し片山参院幹事長が「熱意はわかる。命令を出すことに違和感はあるが、認めないとか了承しないとかいうのは大人げない。しようがないなと思う」と発言し、出席者に理解を求めた。出席議員の一人は会合後、「大臣の思いがあり、止められない。拉致問題を持ち出されては、何も言えない」と語った。 具体的な項目をあげての放送命令について、自民党内ではこれまで「公共放送に対する介入になる」などの慎重論が相次いでいたが、菅氏は方針を変えなかった。 PR情報この記事の関連情報
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