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「坂の上の雲」の配役決まる NHKが09年秋から放送

2007年01月18日

 NHKは18日、09年秋から放送する司馬遼太郎さん原作のスペシャルドラマ「坂の上の雲」の配役を発表した。日露戦争時の将校、秋山真之(さねゆき)と兄・好古(よしふる)を本木雅弘さんと阿部寛さん、俳人正岡子規、律の兄妹を香川照之さんと菅野美穂さんが演じる。

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左から香川照之さん、阿部寛さん、本木雅弘さん、菅野美穂さん

 1回90分の全13回を、11年秋まで3期に分けて放送する予定で、今秋から3年かけて撮影する。1回あたりの制作費は大河ドラマ(約6000万円)を超えるという。

 原作は68年から72年まで産経新聞に連載され、秋山兄弟や子規ら明治期の青春群像を通じて近代国家づくりに突き進んだ日本人の姿を描いた。

 映画やドラマ化の話もあったが、司馬さんは「軍国主義ととられるおそれがある」と拒んだ。NHK側は司馬さんの死後、著作権継承者である妻、福田みどりさんらと交渉し、映像化の許可を取り付けた。

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