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「素敵な宇宙船地球号」10年 環境テーマ、約90カ国紹介

2007年07月11日15時20分

 環境問題をテーマにしたテレビ朝日系のドキュメンタリー番組「素敵(すてき)な宇宙船地球号」が、放送10年を迎えた。約90カ国を取材し、砂漠化や動物保護、食の安全などを取り上げている。

 初回放送は97年4月20日の日曜夕方。北極圏の大気汚染などを紹介した。99年春から夜11時台に移った。

 04年秋ごろから「説教臭いものでは仕方ない」と、環境問題に取り組む人の動きにも焦点を当てている。例えば、昨年3月と10月に放送した「大都会ドブ川の奇跡」。埼玉県川口市の旧芝川を微生物で浄化する試みを紹介したところ、問い合わせが殺到した。

 放送10年企画として、今春から月1回程度、これまで訪れた地域がどう変わったかを追跡する特番を放送している。4月には、ブラジルで川の汚染を訴えた少女がその後、環境NGOの代表として問題の啓蒙(けいもう)活動を続けている、といったドラマが登場。次回は9月放送の予定だ。

 視聴率も近年好調で、安田裕史プロデューサーは「異常気象などで、環境問題への意識の高まりを感じる」と話している。

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