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国内地上波で初 東京MXテレビ、ユーチューブと提携

2007年07月12日20時07分

 東京都内のUHF局、東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)は12日、動画共有サイトのユーチューブ(YouTube)と提携し、公式にユーチューブに番組の配信を始めた。ユーチューブとの提携は、国内の地上波テレビ局としては初めて。(アサヒ・コム編集部)

写真12日に開設されたMXテレビのブランドチャンネル。MXのキャラクターとユーチューブのロゴが並ぶ
写真配信されている動画の一つ。ニュース番組は、ニュースの単位で見ることができるようになっている

 MXテレビは、ユーチューブ内に、ブランドチャンネルを開設し、同局のニュース番組や「石原都知事会見」「談志・陳平の言いたい放だい」を配信する。さらに、ほかの番組にも広げる。CM部分はカットして載せるという。

「放送と通信の連携する時代で、新しい放送局としての活動を進めたい」(同社)という。

 MXテレビは今回、ユーチューブの親会社、米グーグルと提携を結んだ。ブランドチャンネルは、番組を提供してもらう代わりに、その番組で得られた広告収入を、ユーチューブと分け合う仕組みで、海外では英BBCなどが利用している。

 日本語版でのブランドチャンネルの開設は、スカイパーフェクTVに続いて2社目。

 ユーチューブには、テレビ番組が著作権者に無断で投稿されているケースが多く、民放連はこれまで、日本音楽著作権協会(JASRAC)などと共同で、ユーチューブに対して、対抗策を強く求めてきた。MXテレビも、民放連の会員だが、「キー局と同じスタンスでやっていてもしょうがない」と、独自姿勢をとる構えだ。

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