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〈TV端会議〉純白の球を追う君、今年もありがとう

2007年08月26日11時34分

◇投稿募集
■次々週は
 世界陸上をはじめ、競泳や柔道、バレーボールと国際的大会の中継番組が話題です。五輪以外では中継が珍しい競技にワクワクする半面、スタジオトークより競技をじっくり楽しみたい気も……。あなたにとっての理想のスポーツ中継とは? 9月3日(月)必着。
■次週は
 ドラマ「ゾウのはな子」など、戦後62年の今年も戦争をテーマにしたドラマやドキュメンタリーが続きました。過去のものも含め、心に残る作品を。27日(月)必着。
■投稿方法
 応募はEメールでこちらまで。
tv@asahi.com
匿名・ペンネームでの掲載もOKですが、投稿時は住所・氏名・年齢・電話番号を明記してください。採用分には薄謝を進呈します。朝日新聞紙上で紹介するほか、本社各種電子メディアに収録する場合があります。

 佐賀北の劇的な逆転勝ちで終わった夏の甲子園。今回のテーマは「テレビで楽しむ高校野球」です。やはり、一番はコレでしょう。

 「テレビ観戦の究極の楽しみは母校の応援です。私の在学中は弱かった新潟明訓が甲子園に出場できるまでになり、高校野球が一層好きになりました。年を重ねるほど、愛校心や郷土愛を強く感じます」(群馬県・球子・48歳女性)

 母校や地元校でなくとも、応援したくなるのが高校野球。テレビの前ではこうなっちゃう人も少なくないのでは。「好プレーやナイスバッティングには歓声をあげ、拳を天井に突き上げ、拍手を送る。感動したら我慢せずに泣く! 自分の感情に素直になることが一番です」(川崎市・トミー・33歳女性)

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 多くの方からいただいたのが、出場校の校歌について。

 「何年前になるでしょうか、『この歌いいな、もう1回』と何度か校歌を聞いているうちに優勝してしまったのが常総学院。作曲は芥川也寸志でした。中には新しい感覚の歌詞や曲の学校もあり高校野球の楽しみが増えました」(千葉県・くるみちゃん・67歳女性)

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 出場校それぞれに地元があります。そこに思いをはせる楽しみ方も。

 「出場校のふるさと紹介のコーナーが大好きです。その学校だけでなく、地元の祭りや産業などにも触れ、試合前の一服の清涼剤として毎年楽しみにしています」(千葉県・故郷オバサン・54歳女性)

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 元高校球児から、ユニークな楽しみ方をいただきました。

 「家族4人で優勝校を予想し合い、当たった人には、はずれた人たちが食事に招待して祝賀会を開きます。だれも当たらなかったら、みんなで反省会。我が家で10年来続く楽しみ方です」(大阪府・坂本一敏・38歳)

 最後に、なぜ多くの人が引きつけられるのか、その理由が分かるようなひと言を。「熱くなる自分に気づき、画面を通じてアルプス席の一員になれた喜びを感じます。そして若かった頃を思い出し、卒業アルバムを出してきて自分の青春を確認し、懐かしさを見つける。勝ち負けだけじゃなく、そんな何かを見つけることも高校野球の楽しみ方でしょう」(兵庫県・山田裕一・45歳)

◆記者もひとこと

 朝日新聞の記者の多くが地方での駆け出し時代に取材する高校野球。実は私はあまり好きではありませんでした。「白球を無心に追う球児」という美化されたイメージにうそ臭さを感じていました。でも、各高校のグラウンドに通い、地方大会、そして甲子園と彼らと接して少し見方が変わりました。部室では女子マネの話題で大盛り上がりの彼らも、グラウンドの上では本当に真剣でした。そこにうそはなかった。テレビで甲子園の中継を見ると、思い出します。

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