現在位置:asahi.com>文化・芸能>芸能>テレビ・ラジオ>TV端会議> 記事

〈TV端会議〉韓流、華流はBSデジタルで

2007年12月09日15時29分

◇投稿募集
■次々週は
 今年は「歌の力、歌の絆(きずな)」がテーマの第58回NHK紅白歌合戦。寺尾聰やあみんら56組が出場しますが、当日への期待や要望することを教えてください。51年ぶりの男性コンビになる両組司会者、中居正広と笑福亭鶴瓶へのエールなども。17日(月)必着。
■次週は
 年末年始のテレビは特番がてんこ盛り。ですが、中にはちょっとしんどい番組も。この時期のテレビの楽しみ方、番組への注文などもぜひ。10日(月)必着。
■投稿方法
 応募はEメールでこちらまで。
tv@asahi.com
匿名・ペンネームでの掲載もOKですが、投稿時は住所・氏名・年齢・電話番号を明記してください。採用分には薄謝を進呈します。朝日新聞紙上で紹介するほか、本社各種電子メディアに収録する場合があります。

 対応受信機の普及が300万台を超えたBSデジタル放送。一番の人気はこれでした。

 「韓流も華流も好きな私にとってBSはなくてはならないもの。華流は何と言ってもBS日テレ。最近は新しいドラマもどんどん放送されるので、ますます欠かせません」(横浜市・ヴァネッサ・45歳女性)

 放送に当たっては「韓国の俳優さんは声もステキなので日本語での吹き替えはやめて欲しいです」(大阪府・チャングムも好き・43歳女性)という注文もありました。

   *

 地上波で中継枠が減っているプロ野球には「最初から最後まで放送してくれ、実況も解説も特定の球団に偏らず、とても満足しています」(埼玉県・匿名希望・42歳女性)との意見が。

 また、テレビ東京系列のない地域の視聴者からは「テレビ東京の変わった切り口の旅番組や経済番組を見ることができるなど東京の人と同じ情報が得られる」(松山市・愛うさぎ・32歳女性)。

   *

 大人向けのゆったりとした番組が多いのも特徴。

 「BS―iの『吉田類の酒場放浪記』。吉田さんの酔っ払い加減がチャーミングで、一句詠みながら夜の街に消えていく風流さがいい」(栃木県・増山ちさ・48歳)

 「NHKBSの『関口知宏の中国鉄道大紀行』を見て、それまで抱いていた中国へのマイナスイメージが消えた。心づくしの食事で歓待してくれるおおらかで、礼儀正しい国民性に感じ入りました。一番行きたい国になりました」(宮城県・石川妙子・46歳)

   *

 最後に不満です。

 多かったのは「通販番組が地上波に比べて多く、日中のほとんどが通販という局もある」(宮城県・エイちゃん・36歳男性)、「地上波の再々放送をやって時間をつぶしている局は相手にしない。TV機器の進歩に放送内容が追いついていない気がする」(福岡県・匿名希望・49歳女性)という厳しい声。せっかくの高画質、双方向性を生かした番組への欲求は強いようです。

 また、新聞のテレビ欄にも注文が。「見ていて本当に見入ってしまう番組がたくさんあります。BSの番組欄をもっと大きくして欲しい」(岡山市・韓国ドラマに初めてハマッタ妻・35歳女性)。

◆記者もひとこと

 投稿を拝見し、大人が見たい番組が地上波に少ないことへの不満の強さを痛感しました。最近、地上波のキー局から同じグループのBS局への出向を希望する職員が増えているそうです。地上波のほうがスタッフも予算も潤沢なケースが多い分、毎日はじき出される視聴率という結果も重視されます。ならば、視聴率という尺度が定着していないBSで挑戦したいということなのでしょうか。半世紀を超える日本のテレビ番組の常識を覆すような企画を期待します。

PR情報

このページのトップに戻る