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〈TV端会議〉脇役が主役になる時、輝くものは

2008年01月13日10時11分

■次々週は
 愛憎劇や大家族もののイメージが強いお昼の連続ドラマ。今月からは「三代目のヨメ!」や「安宅家の人々」などが始まっています。「牡丹と薔薇」や「吾輩は主婦である」などの過去の話題作を含め、お気に入りの「昼ドラ」を教えて下さい。21日(月)必着。
■次週は
 NHK朝の連ドラ「ちりとてちん」の魅力、見どころについて教えて下さい。これまでの作品との違いなども。辛口も歓迎。14日(月)必着。
■投稿方法
 応募はEメールでこちらまで。
tv@asahi.com
匿名・ペンネームでの掲載もOKですが、投稿時は住所・氏名・年齢・電話番号を明記してください。採用分には薄謝を進呈します。朝日新聞紙上で紹介するほか、本社各種電子メディアに収録する場合があります。

 “いい人キャラ”の小日向文世が8日スタートの「あしたの、喜多善男」で連ドラ初主演を果たしました。ほかの名バイプレーヤーにもこんなドラマに主演して欲しい、という案を伺いました。

 最も人気を集めたのが、映画「釣りバカ日誌」の運転手役でおなじみの笹野高史。「画面の隅でキラッと光る演技がいい。ダンディーな探偵ものはいかがでしょう」(大分県・いぶし銀大好きの女・53歳女性)

 時代劇にとの声もありました。「ちょっと、とぼけた身軽な水戸黄門。『武士の一分』で息のあった演技を見せた木村拓哉さんに助さんか格さんを」(東京都・中川清・74歳)

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 この2人を挙げる方も目立ちました。「大杉漣さん。以前、バーのマスター役で出ていて、他の俳優にはない何かを持っているような印象を受けた。人間の内面を描いた作品の主演をして欲しい」(京都府・竹林厚子・64歳)

 「渡辺いっけいさんはNHK連続テレビ小説『ひらり』の頃から注目している。存在感のある憎めないキャラクターなので、口は悪く、一見冷たそうで、実は人情味がある熱血先生役はどうかな」(福岡県・寺田順子・43歳)

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 皆さん、最近のドラマやCMを細かくチェックして、渋いところを突いてきます。

 温水洋一には「リストラされた男という役はどうでしょう。最悪な事態も明るく演じてくれそう(笑)」(さいたま市・あや号・23歳女性)

 昨年は「医龍2」「家に五女あり」などで目立った佐藤二朗。「いい味を出しているので、ちゃんと見たい。妻が好きでたまらないダメパパが登場するホームコメディー」(千葉県・おこりんぼ母・44歳女性)

 「『スワンの馬鹿!』の梶原善さん。エリートサラリーマンが事件をきっかけに転落し、はい上がる物語を見てみたい」(東京都・あざらし・37歳女性)

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 名脇役といえば、独特のキャラクターがいたに付いた俳優も多いですが、こんな意見も。

 「脇役の脇役らしさにスポットライトを当てるのではなく、思いっきり主役な立場で活躍するドラマが見てみたい。大杉漣さんと生瀬勝久さんによる現代版『必殺仕事人』とか」(大阪府・小林淳子・33歳)

◆記者もひとこと

 他にも、國村隼、遠藤憲一、山崎樹範、猫背椿……など数多くの個性派俳優の名前が寄せられました。私が配役で気に入った最近のドラマは「医龍2」。阿部サダヲや佐藤二朗ら個性派と、岸部一徳、志賀廣太郎といったベテラン勢の演技がうまくかみ合い、主役と脇役の境すら消えていました。脇役同士であっても、持ち味のある役者がぶつかると、十分引き込まれます。1月のドラマはシリアスな題材も多く、どんな名脇役が誕生するか楽しみです。

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