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仮面ライダー 今度は吸血鬼 プロデューサーに聞く

2008年02月29日14時30分

 1月から「仮面ライダーキバ」の放映がテレビ朝日系で始まった。鬼をモチーフにしたり電車に乗って闘ったりと、毎年意表を突く設定を繰り出す平成ライダーシリーズだが、今回は吸血鬼がモチーフ。加えて、狼男(おおかみおとこ)やフランケンを従えて闘う。

 「人類の天敵というイメージのある吸血鬼をヒーロー側に持ってきたら面白いのではと考え、新ライダーのモチーフにした」と東映の武部直美プロデューサー。「自分は人間とは違う、という悩みは改造人間だった最初のライダーにも通じる」

 バイオリン職人の主人公・渡(瀬戸康史)は、金色のコウモリ「キバット」をベルトに装着して「キバ」に変身、人間をエサとするバンパイア一族「ファンガイア」と闘う。渡がなぜ変身できるのか、ファンガイアとどんな関係があるのか――。その謎は、並行して描かれる父・音也(武田航平)の若き日の物語で明らかにされる。

 ドラゴンの姿をした城が登場、そこに住む見目麗しい男性3人は、実は狼男、半魚人、フランケン。渡は彼らと一体化することで異なるタイプのライダーになれるという。「イケメン」たちの絡むドラマは、女性ファンを喜ばせそうだ。

 渡は人と接するのが苦手な青年という設定。「小さい頃から人間関係に悩む時代だから、他人との距離がうまくとれない渡は現代的な主人公と言える。彼がライダーになってどう変わっていくか見てほしい」

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