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〈TV端会議〉ドラマの舞台が美化され聖地に

2008年03月09日10時27分

◇投稿募集
■次々週は
 学問系から雑学系までと最近、やけにクイズ番組が目立ちます。フジテレビが4月から夜7時台をクイズ番組中心の編成にするなど、今後もますます増えそう。現在放送中の番組で、あなたのお気に入りは? 注文もお願いします。17日(月)必着。
■次週は
 今に通じるテーマが埋め込まれ、宮崎あおいさんの演技もすがすがしい大河ドラマ「篤姫」が好評です。あなたが感じる「篤姫」の魅力を教えて下さい。10日(月)必着。
■投稿方法
 応募はEメールでこちらまで。
tv@asahi.com
匿名・ペンネームでの掲載もOKですが、投稿時は住所・氏名・年齢・電話番号を明記してください。採用分には薄謝を進呈します。朝日新聞紙上で紹介するほか、本社各種電子メディアに収録する場合があります。

 「印象に残るドラマのロケ地」を語るなら、「北の国から」の舞台、北海道・富良野は絶対外せません。「自然の美しさだけではなく、厳しさ、畏敬(いけい)の念を感じさせてくれた。この作品は富良野がロケ地だったからこそ成立したと確信している」(東京都・こたろう・37歳女性)。次に多かったのは、「3年B組金八先生」でおなじみの荒川の土手。「金八先生の『3年B組〜』のかけ声に、生徒たちが『金八先生〜』と駆け寄るオープニングシーン。青春を感じます」(神奈川県・金髪先生・16歳女性)

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 ロケ地を知っていたりご近所だったりすると親近感がわきますよね。「地元が舞台の『風林火山』。クライマックスの川中島は、小学校の遠足で行った時は興味もなく楽しくなかったけれど、ドラマを通して歴史的な場所だと気付いた」(長野県・山浦理佳・35歳)、「『鹿男あをによし』は、通勤や買い物で見慣れた風景があちこち映ります。親類がエキストラで登場したこともあって毎回楽しみです」(奈良市・くらら・38歳女性)。   *

 ドラマに触発され、現地を訪れる人も。「画面から澄んだ空気が伝わってくるようだった『白線流し』は長野県松本市が舞台。一人旅を決行し、大好きになった」(千葉県・匿名希望・26歳女性)、「『やまとなでしこ』でおしゃれで高級感漂うOLの街というイメージにあこがれ、代官山に行った。カジュアルな店もあり良い意味で期待を裏切られた。ドラマがつくるイメージの影響の大きさがよく分かった」(さいたま市・匿名希望・24歳女性)。

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 ファンにとっては聖地でもあります。「恵比寿ガーデンプレイスは、『花より男子』の主人公の大切な場所。いつか大切な人と待ち合わせしたい」(仙台市・だんご・18歳女性)。思いは国境を超え、「『冬のソナタ』で、あのメタセコイアの並木道に娘とともに一昨年行きました。今も私の“韓流”は続いており、韓国をもっと回りたい」(愛知県・大脇里美・51歳)。

 「『愛していると言ってくれ』の井の頭公園は結婚前も今もよく出かけます。昨年、桜が満開の時、ボートに乗り、水面に届きそうな桜がきれいでした」(東京都・加藤優子・48歳)。思い出を重ねて永遠のドラマになっていくんですね。

◆記者もひとこと

 細かな字に思いを込めたお便りをたくさんいただきました。私も感化されてしまったのか、深夜、投稿を読みながら、思い出し笑いしたり、じたばたしたり。

 今季では「鹿男あをによし」がトップ。奈良といえば修学旅行。純情可憐(かれん)な女子にとって、同級生でお泊まりの旅行って特別だったんですよね……。ドラマを見ていると、ストーリーに何の関係も脈絡もなく甘酸っぱい記憶がよみがえってきます。ちなみにまったくそういうお話ではないのであしからず。

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