現在位置:asahi.com>文化・芸能>芸能>テレビ・ラジオ>TV端会議> 記事 〈TV端会議〉テーマ明解、明るくさわやか新大河2008年03月16日10時33分 ◇投稿募集 ■次々週は 実はこのTV端会議、今月いっぱいで終了することになりました。うう残念。そこで最後のお題は、もしもテレビがなくなったら。あなたは生きていけますか。他の楽しみを探しますか。意外に平気でしょうか。想像して教えて下さい。24日(月)必着。 ■次週は 日本人はクイズ好きなのか?と思うほど、最近はクイズ番組が目立ちます。現在放送中の番組で、お気に入りは? 注文もお願いします。17日(月)必着。 ■投稿方法 応募はEメールでこちらまで。 ![]() 匿名・ペンネームでの掲載もOKですが、投稿時は住所・氏名・年齢・電話番号を明記してください。採用分には薄謝を進呈します。朝日新聞紙上で紹介するほか、本社各種電子メディアに収録する場合があります。 大河ドラマ「篤姫」は前回(9日放送)、嫁ぎ先が将軍家であると篤姫本人に告げられる。波乱の人生はこれからが本番だ。 「“妻”ではなく、一人の女性としての生き方がテーマ。一番の魅力は、篤姫が明治以前にすでに自我を持った近代的な女性であるところだと思う」(福岡県・寺田真由美・44歳) 「私も親の決めるままに嫁ぎ、初めは戸惑いばかり。でも慣れると家の柱になって切り盛りし、男のような私なりの強さで生きてきた。行くべき道を通るよう篤姫を応援します」(京都府・西窪敏子・88歳) * ドラマの味わいも人気の要因か。 「徹底したわかりやすさは、少女漫画が原作かと錯覚してしまう。江戸城でもキリッとさわやかに女の一本道を貫くスポ根ドラマ風『大奥』になりそう。本当は篤姫と皇女和宮の『牡丹と薔薇』級バトルも見てみたいのですが」(大阪府・岡本文美・41歳) 「男たちの激しい戦いだけでなく、こういうホームドラマも大河の魅力では」(滋賀県・磯部愛・12歳) * 出演者も魅力たっぷりのようです。 「篤姫役の宮崎あおいさんは、キリリとして明るく可愛らしく表情豊か。重い衣装、立ち居振る舞い、あの細い首や肩にさぞ大変だろうと思うと、一生懸命、見てしまう」(東京都・永田玲子・75歳) 「父(長塚京三)の涙、母(樋口可南子)の思いやり、菊本(佐々木すみ江)の厳しくも愛情ある見守り。脇役陣も良い」(広島市・岸民子・61歳) 「尚五郎(瑛太)の片思いぶりはすがすがしく、でもかわいそう。一緒に胸を痛めてます」(千葉県・起き上がり小法師・46歳女性) * 創作も交えたストーリーに対しては「歴史ドラマの空想は、史実では分からぬ部分に光を当てて本当らしく描くもの。殿様の娘が白昼、町中をお付きの者もなくブラブラするなどあり得ない」(愛知県・倉橋敦司・48歳)という声も。 一方、「好みの全く違う夫婦が初めて、この時間を堪能しています」(千葉県・瀬崎みどり・58歳)や「休み明けに職場の20代の男の子と語り合えるのも楽しみの一つ」(岡山市・いつでもミーハー・51歳女性)というのもドラマならでは効用でしょう。 ◆記者もひとこと 初めて脚本を読んだ時、映像が目前で広がるようでした。テーマの分かりやすさと、輪郭のはっきりした登場人物一人ひとりの描写。単純に「面白い!」と声を上げていました。ヒットは作品力とタイミング。どちらが欠けても成立しません。“自分探し”のドラマは最近、敬遠されがちですが、役割を知って覚悟を強く心に持ち、自分の直感を信じて生きるということが難しい時代。幕末というオブラートに包んだテーマが、見る人の心に訴えたのかも知れません。 PR情報 |