現在位置:asahi.com>文化・芸能>芸能>テレビ・ラジオ> 記事 「時代劇をどげんかせんと」 「密命」主演・榎木孝明2008年05月02日15時22分 テレビから次々と時代劇の連続ドラマがなくなる中、テレビ東京系「金曜時代劇」が根強い人気だ。4月スタートの「密命 寒月霞(かすみ)斬(ぎ)り」に主演する榎木孝明は「時代劇をどげんかせんといかん」と出身の鹿児島弁で意気込みをみせている。 佐伯泰英の時代小説「密命」シリーズを初のドラマ化。主人公の金杉惣三郎は藩主の密命で九州の小藩から江戸に身を隠す。普段は「ふぬけ」だが、ひとたび刀を取れば剣の達人になって悪人を退治する。 金杉は勇ましいだけでなく、故郷に残した家族を思う心優しい親でもある。「この役は誰にも渡したくなかった。人間の幅が広く、楽しんで演じている」と榎木。2時間サスペンス「浅見光彦シリーズ」に次ぐ代表作に、と思い入れを強くしている。 「金曜時代劇」は06年秋の「逃亡者おりん」からスタート。地上波民放では唯一、年間通じての時代劇枠ということもあってか、今年1〜3月の「幻十郎必殺剣」も平均視聴率11%と好調だった。 「面白い時代劇を作れば多くの人が見てくれる」。殺陣に「直心影流」の所作を採り入れ、ゲスト共演者とも入念にリハーサル。とことん「本物」にこだわることで、「年配のファン以外にも、作品のすばらしさは分かってもらえる」と話している。 PR情報文化・芸能
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