出版大手の講談社は31日、「課長 島耕作」(弘兼憲史著)「宇宙兄弟」(小山宙哉著)などの人気マンガ9タイトル25点を1日から、台湾でパソコンやiPhone、iPad向けにデジタル配信を開始すると発表した。
講談社は台湾の出版最大手、城邦(シテ)メディアグループとデジタル出版事業で提携している。今回の配信を皮切りに、城邦と合弁で設立した華雲デジタルを通じて、繁体字でのデジタル配信を進める。
4月からは、東アジアで人気の高いワインのマンガ「神の雫(しずく)」(亜樹直作、オキモト・シュウ画)や、東野圭吾氏の小説などの配信も開始する予定だという。東野氏の作品は日本国内に先行する形でのデジタル配信となり、現地でも話題を呼びそうだ。