現在位置:
  1. 朝日新聞デジタル
  2. ニュース
  3. 文化
  4. 記事
2012年2月21日8時1分

印刷印刷用画面を開く

mixiチェック

このエントリーをはてなブックマークに追加

「36人36色」江戸後期の絵師共作 京都で屏風発見

写真:報道公開された屏風=20日午後、京都市北区の佛教大、水野義則撮影拡大報道公開された屏風=20日午後、京都市北区の佛教大、水野義則撮影

 江戸後期の京都で活躍した絵師36人の作品を貼り合わせた屏風(びょうぶ)が、商家に伝わる資料の中から見つかった。佛教大が20日発表した。「京の町衆文化の縮図ともいえ、極めて貴重」としている。

 屏風は6曲1双で、それぞれ縦1.71メートル、横3.77メートル。絹地が各面に3枚貼られ、山水や花鳥、嵐山などの題材が描かれていた。1816年前後の作とみられ、調査した京都国立博物館の山下善也・連携協力室長(近世絵画)らが「京洛(きょうらく)三十六家(け) 山水花鳥人物図 貼交(はりまぜ)屏風」と名付けた。

 描いたのは円山(まるやま)派、岸派、狩野派など当時の京都を代表する絵師たち。円山応挙の長男・応瑞(おうずい)や岸派の祖・岸駒(がんく)も加わっている。佛教大は京都で金融業を営んで財をなした前川家に伝わる資料を集めており、屏風は2003年に購入した約8千点の中にあった。

購読されている方は、続きをご覧いただけます

PR情報
検索フォーム
キーワード:
京都市

おすすめリンク

性風俗の世界も「高齢化」。シルバー世代に優しいサービスも登場し、日本を活気づける!?

古今東西、あの名作や大発見も禁欲生活のたまもの?増殖する童貞の才能とは。


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内 事業・サービス紹介